タイプロ最終審査まで進んだROIROM(ロイロム)の2人が、ついにがレーベル・ビクターエンタテインメント(Victor Entertainment)から楽曲をリリースすることが明らかになりました!
SNSでも「ついに動き出した!」「レーベルはビクターにしたんだ!」と話題になっていますが、実際にビクターとはどんなレコード会社なのでしょうか?
本記事では、
- ビクターエンタテインメントというレーベルの特徴
- 同じくビクターから楽曲を出している注目アーティスト
- ROIROMがこのレーベルを選んだ意味
をわかりやすくまとめていきます。
ビクターエンタテインメントとは?
ビクターエンタテインメントは、日本を代表するメジャー音楽レーベルのひとつ。
1972年設立以来、ポップス・ロック・アニソン・クラシックなど、幅広いジャンルのアーティストを支えています。
豊富な流通網やメディア連携、アーティストの個性を尊重した制作体制が魅力で、
「大手でありながらクリエイティブを大切にする」ことでも知られています。
ROIROMのような新世代アーティストがビクターを選んだのは、
“音楽性を守りつつメジャー展開できる環境”が整っているからとも言えそうです。
ビクター所属の注目アーティスト3選
1. M!LK(ミルク)
2014年結成の5人組ダンスボーカルグループ。
2021年にビクターからメジャーデビューを果たし、ファン層を一気に拡大しました。
更に2025年リリースした「イイじゃん」が大ヒット。
ポップでキャッチーな楽曲に加え、SNS時代に合わせた発信力の高さも特徴です。
ROIROMのような新世代グループがメジャーで成功するモデルケースの一つです。
2. 木村拓哉
元SMAPメンバーとして知られる木村拓哉さんも、ソロアーティストとしてビクターに所属。
2020年の1stアルバム『Go with the Flow』は大きな話題を呼び、俳優・アイドルという枠を超えた音楽活動を確立しました。
メジャーレーベルならではのサウンドプロデュース力と発信規模が、活動を支えています。
3. 星野源
シンガーソングライターであり俳優の星野源さんも、ビクターのサブレーベル「SPEEDSTAR RECORDS」所属。
2025年5月には6枚目のアルバム『Gen』をリリース。
音楽・映像・演技と多方面で活躍しながらも、一貫して“自分らしさ”を発信できているのは、ビクターの柔軟なアーティスト支援体制があるからこそだと思います。
ROIROMがビクターを選んだ理由とは
これまでのアーティスト事例から見ても、ビクターには
- 自由度の高いクリエイティブサポート
- 強力なメディア・配信インフラ
- 国内外への発信力
といった環境が整っています。
ROIROMがこの名門レーベルでプレデビューを飾るということは、今後の本格始動に向けて確かな体制とサポートが決まったというサインでもあります。
音楽性にこだわりながら、より多くの人に届くステージへと進むその姿に、ファンの期待が高まります。
トキメキ子FC限定配信でも
『デビュー曲にはこだわっていて、何十曲の中から選んでいる』
と発言しており、事務所やレーベルのサポートが厚い様子が伺えますね!
ビクター所属アーティスト一覧(ピックアップ)
以下は、ビクターまたは関連レーベルに所属するアーティストの一部です。
ジャンルを問わず幅広いラインナップが特徴です。
| アーティスト名 | 主なジャンル/特徴 |
|---|---|
| M!LK | ダンスボーカルグループ。メジャーシーンで活躍中。 |
| 木村拓哉 | 元SMAP、俳優・歌手としてソロ展開。 |
| 星野源 | シンガーソングライター・俳優。SPEEDSTAR RECORDS所属。 |
| 家入レオ | 10代でメジャーデビュー。確かな歌唱力が魅力。 |
| サカナクション | ロックとエレクトロを融合した人気バンド。 |
| Kiroro | 「長い間」で知られる女性デュオ。 |
| LOVEBITES | 世界的に活躍する女性メタルバンド。 |
| ザ・バックホーン | エネルギッシュなロックサウンドで人気。 |
まとめ
ROIROMが選んだメジャーレーベル、ビクターエンタテインメント。
それは「名門でありながら、挑戦するアーティストを支える場所」。
星野源、木村拓哉、M!LKといった多彩な才能が集うこのレーベルに、
ROIROMが新たな風を吹き込むことは間違いありません。
これからリリースされる楽曲、そして正式デビューへの展開に、
今後ますます注目が集まりそうです。
